脳みそ日記

子育てしながらの通信大学と在宅ワークの日々など、いろいろ思うところを書く日記

今日は幸福の日らしいので、幸福と幸せを考えてみる

こんにちは。なんかやる気のでない者です。

 

今日は幸福の日らしいですけど、

BOOKOFFのブックの日でもあり、肉の日でもありますね。

 

みなさん幸福ですか? なんか怖い問いですね。

私は幸せですけど、華やかじゃないです。

昔は華やか=幸せって思ってたんですけど、華やかじゃない幸せも心地よく感じられるようになりました。

 

ちなみに、「幸福」ってなんでしょう? ラーメン屋みたいですね(幸楽)

「幸せ」って、幸手市のことでしょうか?

ていうか、幸せと幸福は同じ意味だろうか? たぶん同じだけど、違う要素もあるはず。

ということで、ちょっくら調べてみました。

 

幸福

心が満ち足りていること。

恵まれた状態にあって、満足に楽しく感ずること。しあわせ。

 

幸せ

持続的により良い状態になること。

心理学では、ウェルビーイングという。

 

 

なるほど、ね。

つまり、幸福も幸せも動きのある動的なものなんですね。

一時的な幸福状態になることはできるかもしれない。

でも、持続的なよりよい状態、幸せには努力が必要そうですね。

 

 

でもずっと幸せだけど、幸福じゃないってことも考えられるかも。

 

穏やかな日々という幸せが基盤にあって、

恵まれているけれど、心が満ち足りている幸福というわけではない。

 

やっやこしい。

 

 

あ、わたし、昨日かなり幸福でした。

めちゃめちゃ美味しいアイス食べました。

セブン-イレブン限定の「ハーゲンダッツ クリーミーコーン」300円代といういかついお値段だけど……)

 

でもそれは過ぎ去りし日。

あーぁ、ウェルビーイングになるよう努めて参りましょう。

 

 

*****

「Well-being(ウェルビーイング)」で思うこと:親父の怪我は誰のせい?

今日のTwitterトレンドに「ウェルビーイング実現」というキーワードがありました。

調べてみると、、

政府が経済財政諮問会議を開催し、

ウェルビーイング社会の実現に向けた方策を議論したというものでした。

 

岸田首相が議長を務めるこの会議では、

特に高齢者の定義を見直すことや、全世代のリスキリング(学びなおし)推進が提案されたそうです。

また、高齢者の定義を現在の65歳以上からさらに5歳延ばすこと、つまり70歳以上への見直しや、

若者の待遇改善や女性・高齢者の労働参加促進を通じ、社会保障の持続に必要とされる実質1%の経済成長を確保することが強調されたそうです。

 

なるほど……経済財政諮問会議での提言だけあって、

なんとも資本主義な考えだなと。。

 

まず誰もが頭に上がったのは、年金や福祉サービス問題ではないでしょうか?

高齢者の定義が変われば、

65歳から69歳の人々が受けられるはずだった福祉や支援サービスが受けられなくなる可能性がありますよね。

年金の受給開始年齢の引き上げや健康サービスの受給資格の変更に関わってくるため、経済的に脆弱な高齢者にとっては大きな打撃になりそうです。。

 

それから、これは職種によっても変わりますが、

年金を受け取れる時期が延びると、それだけ長く働くことを余儀なくされるかもしれませんよね。

これは一部の人にとっては、

社会参加の継続というポジティブな面として捉えられるかもしれませんが、

身体的または精神的に要求の高い仕事を続けることが難しい人々にとっては、退職までの期間の延長は負担になりそうです。

 

65歳以上になって生活のために働き続ける方には、

安い賃金で一生懸命に働いてきたブルーカラー労働者も多いのではないでしょうか?

ブルーカラー企業の人手不足は、深刻だといいますね。そのため、65歳以上になっても雇用する企業は多いと思います。

しかし、肉体労働を65歳以上になってまで続けるのは、本当に至難の業です。

 

私の父はトラックドライバーで積み込みの仕事を30年以上していました。

65歳まで働かないと年金が減るからと60歳から再雇用で一生懸命働いていましたが、

その間に大けがで手術を1回して、その後も怪我を繰り返し、再雇用になって初めて自損事故を起こすようになりました。

 

ウェルビーイングとは、私たち個人が、

肉体的、精神的、社会的に満たされた状態のことですよね。

 

経済から考えるウェルビーイングは、

社会的なシステムとしてのウェルビーイングなのだろうと思います。

 

経済的な面も包括しつつ、

個人が本当の意味で、ウェルビーイングになれるような社会、そんな社会にできるといいけれど。

 

まずは、経済を切り離しても、

「満たされた私たち」が残るような社会を考えて生きたいもんです。。。

 

難しい話でした。

あれ、私も外食恐怖症?いや、店食恐怖症だな

こんにちは。

外出先のホテルや旅館の布団で寝れない者です。

これも何かの不安障害の一種なんじゃないかと思います。

 

今回は、X(Twitter)トレンドに入っていた「外食恐怖症」について考えてみようと思います。

 

外食恐怖症」というキーワードをインターネットで検索しても、正式な精神疾患名は見つかりませんでした。

おそらく、さまざまな不安障害の一種だと思われます。

 

記事を読んだところ、外食恐怖症には「外で食べることへの心理的な不安」や「食べ物がのどを通らなくなる」という身体的な症状が含まれるようです。

 

ちなみに、外食恐怖症に似た疾患名に、「会食恐怖症」というのがありました。

会食恐怖症とは、人前でご飯が食べらない、人との食事の場で震えや吐き気などの症状が出る状態だといいます。

 

よく耳にする「知らない人の握ったおにぎりが食べれない」ってのもある種、軽度の不安症なのかな?

 

気づいていないけれど、

何かしらの不安症を抱えている人は多いかもしれませんね。

 

ちなみに精神疾患として診断されるのは、その症状で生活に支障があるレベルのときだそうです。

 

 

実は私もそれに似たような経験で、

店でご飯が食べられなくなったことがあります。

 

(ちなみにいまも回復したかは微妙です🍔)

 

店食恐怖症のきっかけと思われる要因

私が店食恐怖症になった要因と考えられるのは、以下の3つ。

  • 店内環境・衛生問題

床やテーブルが汚れていたり、店員が料理をしながら話していたり、レジの人が鼻をほじっていたりする場面に何度か遭遇した経験あり

(ファストフードやフードコートの店に行く機会が多かったのも要因かな?)

  • 身体の衰え

出産してから、しみや白髪など老化を感じることはもちろん、風邪やインフルエンザにかかりやすくなり免疫系も衰えてきています。。

  • 添加物

これは安いとこなら仕方ないっていわざる終えませんが、やっぱり身体が衰えてくると添加物に負けそうだなと。でも店に行けない分、菓子パンやスナックを食べていたので意味ないな、汗

 

 

「店で食事をして体調が悪くなった経験」をもとに、

この3要因の関係が脳で組み合わさった自己防衛学習によって、店食恐怖症になったのかと思います。

 

・原因追及<体調が悪い=ここで食べたから?>

・意味付け<店で体調を崩したのはなぜ?=「衛生問題」「添加物」のせい>

 

正直いまだに、店でご飯を食べることに恐ろしさを感じますが、

「この店なら大丈夫かも」と感じられる店を把握しておくこと、

店で食べることに嫌悪感を感じたら皆に合わせて無理に食べない。どうせお腹空いてきたら食べるから

ってことでなんとか乗り切ってます。

 

今日、バーガーキングをテイクアウトしようとしたら、

向かう途中でネズミの死骸をみて、Uターンして帰ってきちゃいました🚲

令和6年度から東京都が提供するらしい「AI婚活」ってなんだ?GPTで再現してみた!

こんにちは。

目覚まし時計もアラームも鳴る前に止める派です。

 

タメになるブログで収益上げれるように頑張るぞ!

と意気込んだものの、そんな時間は無く。

 

ブログ更新のハードルを下げて、

何の役にも立たない雑談ブログにすることにしました。

 

今日は、X(Twitter)でトレンド入りしてた「AI婚活」について。

なんだそりゃ?面白そうと思って、ちょっぴり調べてみました。

 

そんで出てきたのが、東京都が行っているこちら⇩

www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp

 

登録者の情報から、AIが相性の良い人を探してくれるんだとか。

 

対象は、東京都内に在住・在勤・在学の人で、結婚を希望する18歳以上の独身。

登録には、独身証明書本人確認書類が必要だという。

 

サービスはまだ始まっていないのかな?

「本格稼働は令和6年度の早い時期を予定」しているらしい。

 

ちなみに民間企業の結婚相談所も、結構やっているところがありました。

東京都主催のものは、たぶん無料なのかな? 結婚相談所って高いイメージだから、無料でできるのはいいかもしれない。

 

対象は18歳以上と年齢幅が広いが、

若者世代の10代~20代の世代がどれくらい使うのかが気になるところだな。

 

出会いに困ってくる30代後半~40代頃からにすればいいのにと思ったり。

 

X上では、賛否あったが(いつだって賛否があるのが普通だが)、

個人的にはこんな手段もあっていいのかな?と思った。

 

マッチングしたんだから「付き合え!」「結婚しろ!」というわけじゃないんだし、AIマッチングのマッチ度ってどんなもんなんだろうなと、半ば楽しんでみればいいと思う。

 

私も結婚してなかったら利用したかなぁ……。

いや、登録してもそもそもマッチングする相手いなくて落ち込みそう、笑。

 

GPTで架空のAIマッチングをやってみた

それでは、ここでGPTを使って、セルフAIマッチングをしてみました。

 

1.東京に住む13人の架空プロフィール

以下は、東京在住の18歳~50代までの男女13人のプロフィールです。それぞれのプロフィールには、顔の良さ(5段階評価)、年収、仕事、学歴、自分の思う性格、結婚相手にもとめることが含まれています。

### 1. 山田 太郎(18歳・男性)
- **顔の良さ**: 3
- **年収**: 0円(学生)
- **仕事**: 高校生
- **学歴**: 高校在学中
- **自分の思う性格**: 明るく社交的
- **結婚相手に求めること**: 優しくて一緒に楽しい時間を過ごせる人

### 2. 佐藤 花子(21歳・女性)
- **顔の良さ**: 4
- **年収**: 300万円
- **仕事**: フリーター
- **学歴**: 高校卒業
- **自分の思う性格**: 元気でポジティブ
- **結婚相手に求めること**: 誠実で安定した収入がある人

### 3. 鈴木 一郎(25歳・男性)
- **顔の良さ**: 3
- **年収**: 500万円
- **仕事**: ITエンジニア
- **学歴**: 大学卒業
- **自分の思う性格**: 真面目で努力家
- **結婚相手に求めること**: 思いやりがあり、共通の趣味を楽しめる人

### 4. 田中 真美(27歳・女性)
- **顔の良さ**: 5
- **年収**: 700万円
- **仕事**: 広告プランナー
- **学歴**: 大学卒業
- **自分の思う性格**: 創造的で情熱的
- **結婚相手に求めること**: 成功志向で、お互いに成長し合える人

### 5. 高橋 健(30歳・男性)
- **顔の良さ**: 2
- **年収**: 600万円
- **仕事**: 会社員(営業)
- **学歴**: 大学卒業
- **自分の思う性格**: 忍耐強く親切
- **結婚相手に求めること**: 家庭的で温かい人

### 6. 松本 理恵(32歳・女性)
- **顔の良さ**: 3
- **年収**: 500万円
- **仕事**: 保育士
- **学歴**: 短大卒業
- **自分の思う性格**: 優しく世話好き
- **結婚相手に求めること**: 子供好きで家庭を大事にする人

### 7. 伊藤 修(35歳・男性)
- **顔の良さ**: 4
- **年収**: 800万円
- **仕事**: 弁護士
- **学歴**: 大学卒業
- **自分の思う性格**: 冷静で論理的
- **結婚相手に求めること**: 知的で自立している人

### 8. 小林 優子(37歳・女性)
- **顔の良さ**: 2
- **年収**: 400万円
- **仕事**: 看護師
- **学歴**: 専門学校卒業
- **自分の思う性格**: 誠実で信頼できる
- **結婚相手に求めること**: 思いやりがあり、安定した収入がある人

### 9. 中村 正志(40歳・男性)
- **顔の良さ**: 3
- **年収**: 900万円
- **仕事**: 会社役員
- **学歴**: 大学卒業
- **自分の思う性格**: リーダーシップがあり決断力がある
- **結婚相手に求めること**: 支えてくれるパートナー

### 10. 渡辺 香織(42歳・女性)
- **顔の良さ**: 4
- **年収**: 600万円
- **仕事**: フリーランス(デザイナー)
- **学歴**: 大学卒業
- **自分の思う性格**: 自由奔放でクリエイティブ
- **結婚相手に求めること**: 理解があり、一緒に新しいことを楽しめる人

### 11. 長谷川 翔(45歳・男性)
- **顔の良さ**: 3
- **年収**: 1000万円
- **仕事**: 医師
- **学歴**: 大学卒業
- **自分の思う性格**: 責任感が強く献身的
- **結婚相手に求めること**: 思いやりがあり、サポートしてくれる人

### 12. 山本 美咲(48歳・女性)
- **顔の良さ**: 2
- **年収**: 700万円
- **仕事**: 研究者
- **学歴**: 大学院卒業
- **自分の思う性格**: 知的で好奇心旺盛
- **結婚相手に求めること**: 知識が豊富で話題が合う人

### 13. 木村 勇(50歳・男性)
- **顔の良さ**: 4
- **年収**: 1200万円
- **仕事**: 経営者
- **学歴**: 大学卒業
- **自分の思う性格**: 自信に満ちている
- **結婚相手に求めること**: 自立していて、お互いを高め合える関係

 

2.いざマッチング!GPTの結果⇩

以下は、上記のプロフィールに基づいて、マッチングする男女の組み合わせです。

それぞれのカップルは、性格や求める条件が合致することを基にしています。

 

### カップル1
**鈴木 一郎(25歳・男性) & 田中 真美(27歳・女性)**

- **理由**: 鈴木さんは真面目で努力家であり、田中さんは成功志向でお互いに成長し合えるパートナーを求めています。二人とも共通の趣味や価値観を楽しめる関係を望んでいるため、良い組み合わせです。

 

### カップル2

**伊藤 修(35歳・男性) & 渡辺 香織(42歳・女性)**

- **理由**: 伊藤さんは知的で自立しているパートナーを求めており、渡辺さんはクリエイティブで自由奔放です。二人とも新しいことを楽しみ、理解し合える関係が築けるでしょう。

 

### カップル3

**長谷川 翔(45歳・男性) & 山本 美咲(48歳・女性)**

- **理由**: 長谷川さんは思いやりがありサポートしてくれるパートナーを求め、山本さんは知識が豊富で話題が合う人を求めています。二人とも知的で献身的な性格が合うでしょう。

 

### カップル4

**中村 正志(40歳・男性) & 小林 優子(37歳・女性)**

- **理由**: 中村さんは支えてくれるパートナーを求めており、小林さんは思いやりがあり、安定した収入がある人を望んでいます。二人とも誠実で信頼できる関係を築けるでしょう。

 

### カップル5

**高橋 健(30歳・男性) & 松本 理恵(32歳・女性)**

- **理由**: 高橋さんは家庭的で温かい人を求めており、松本さんは優しく世話好きです。二人とも家庭を大事にし、温かい関係を築けるでしょう。

 

### カップル6
**木村 勇(50歳・男性) & 渡辺 香織(42歳・女性)**

- **理由**: 木村さんは自立していてお互いを高め合える関係を望んでおり、渡辺さんも理解があり新しいことを楽しめるパートナーを求めています。二人とも成長志向で互いに刺激し合える関係を築けます。

 

### カップル7

**山田 太郎(18歳・男性) & 佐藤 花子(21歳・女性)**

- **理由**: 山田さんは優しくて一緒に楽しい時間を過ごせる人を求めており、佐藤さんは誠実で安定した収入がある人を望んでいます。年齢差も近く、明るくポジティブな関係を築けるでしょう。

これらの組み合わせは、各自の性格や結婚相手に求める条件を考慮しており、相互に補完し合える関係を目指しています。

 

やってみて思ったこと

年齢が近い人でマッチングしてますね、笑

「自分の思う性格」などは、自分の良いところしか記載がないので、これでマッチングしてもイマイチそう。

喫煙や飲酒についてや持病や家族構成など、細かくプロフィール&公式な性格検査なんかの結果も考慮してマッチングさせたら精度が高まりそうですね。

 

 

以上。

どうでも良い雑談でした。

 

 

余談:婚活じゃないけど、、マッチングといえばね。

わたし、フリーランス編集者として、

某システムに登録してますが全然仕事こないからね、笑

(積極的な仕事引き受けはしてないんだけどさ…)

 

需要のある市場のスキルと経験、熱量と自己PR精神がないとね。

そんなもんはどこに行っても何しても大して変わんないもんさ、涙

 

でもいちいち自分が必要とされてないって落ち込む必要はないと思ってる。

(落ち込むけど)

 

大学での勉強をしていて思うのは、

人生としての学びやスキルと、

資本主義の社会的な需要は異なるところが多いということ。

 

例えば、最近では、

多くの論文を執筆することが研究者にとって良いとされていますが、

その結果として論文の質についてはあまり考慮されていません。

 

確かに、頭の回転が速い人が多くの論文を提出し、

出世することで新しい発見を生み出すかもしれませんが。

 

その一方で、執筆が遅いけれども、

速い人には決して書けないような深い思考や独創的な発想が見過ごされてしまうでしょうね。

 

自分は自分のペースで、時にはツールをうまく利用して、

人生を楽しく深いものにしていければ良いですね。

うちの子「協調性」がない?どうやったら身につくの?協調性が育まれる「子ども社会」を見てみよう!

うちの息子はこだわりが強い「こだわりボーイ」です。

そのため、お友達とうまく協調して遊んでいるのかな?と、日々そわそわしています。

保育園の先生からはたまに「戦いごっこ」をして楽しく遊んでいますよ、などと話してくれますが、

家に帰ってきて子どもに「今日何して遊んだの?」と聞いてみると、「何もしてない」や「誰とも遊ばなかった」と言われることもあり、不安になったりします。

そこで今回は、子どもの協調性がどうやったら身につくか、協調性がないとはどういうことなのかという点に加えて、「子ども社会」という観点から協調性が育まれる過程に注目したいと思います。

 

  • 協調性ってどうやったら身につくの?
  • 「協調性」がないのはどうして?
  • 協調性が生まれる「子ども社会」に注目
    • 家庭(保護される対象)から私へ
    • 子どもが仲間で遊ぶようになる過程
    • 役割やルール
  • 協調性と主体性のバランスが大切!
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「リスカ」とは?なぜしてしまうのか~自傷行為の心理的背景やリスカ跡のある方への接し方~

 

ふと、何かの機会に「リストカット」の傷跡が残る方を見たことはありませんか。

そのとき、みなさんはどんなことを考えたでしょうか。

「メンヘラ」「かまってちゃん」「痛々しい」など、否定的な気持ちを抱く方も多いようです。

今回は、10代の頃にリストカットの経験がある筆者が、改めてリストカットという行為自傷行為をしてしまう背景リスカ跡のある方への接し方について考察します。

最後に筆者の思い出やリストカットへの考え方として、執筆後記をまとめています。よろしければそちらも読んでみてください。

 

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ルッキズムはなくならないのか?外見差別への対抗策を考える(後半)

ルッキズムの原因のひとつには、人のもつ心理的バイアス(脳のクセ)なども関係していると考えられます。

今回は、

へ触れていきたいと思います。

 

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いい加減にして!叩く、叫ぶ、暴れまわる「中間反抗期」対応のコツ~男女で違いはあるの?~

5歳前後から始まるといわれている「中間反抗期」。

こない子もいるって聞くけど、どうなんだろうなぁ。うちの子は、なんか大丈夫かも!と、思った自分の甘さに苦笑い。

今までなら、「もう遅いから、アイスは明日食べようね」「眠たくて大変だけど、お風呂入っちゃおうね」といった声かけで、頑張ってくれていたのに。

急に「嫌だぁああああ!」と逆ギレして暴れまわったりするんで、たまったもんじゃない。

ついつい「いい加減にして!」と言ってしまえば、さらに大騒ぎされるはめに……。

これが噂の「中間反抗期」ってやつでした。

そんなピークを乗り越えて、現在では、やっと落ち着いてきました。

そこで、今回は、

  • 「中間反期」は、なぜ起こるのか
  • 男女で差はあるのか
  • 実際にやってみて効果があった対応のコツ

についてお話したいと思います。

 

  • 中間反抗期とは? ~なにが原因だろう~
    • 成長の証って本当か
    • 男女差はあるのか?
  • 今日から実践!「中間反抗期」対応のコツ
    • ルールを決める
    • 遊びを取り入れる
    • 感情や考えを伝える
    • 反応がなくても気にしない
    • 子どもに教えてもらう部分を作る
  • 中間反抗期の対応は「面白がって悩む」がベスト

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保育士に聞いてみた!4歳児頃の「仲間外れ」園の対応と親にできること

年少までは、ひとり遊びが多い時期ですが、年中になると、子ども同士の遊びが上手にできるようになってきます。また、仲良しの子や小さなグループができて、いつも同じ子たちと遊ぶことも増えてきます。

息子が4歳のとき保育園で、よく遊ぶ仲良しの子ができて、「今日もBくんと戦いごっこした」と話してくれていました。

それが突然、「Bくんが遊びにいれてくれない!」と言って、ショックを受けている様子。

「え、4歳なのに、もう仲間外れがあるの!?」と驚いたと同時に、「喧嘩でもしたのかな」「それともいじめ?」など心配になりました。

保育園ではどのように対応しているのでしょうか。今回は、「仲間外れ」が起こった時の保育園の対応と、親ができることについて、実際に保育士さんにお話を伺いました。

 

  • 「仲間外れ」保育園ではどう対応しているの?
    • 絵本で、こころの学びに繋げる
  • クラスでお話の時間をつくってみんなで考える
  • 我が子が「仲間外れ」にされたら、親として何ができるか
    • 感情に寄り添って話を聞く
    • 子どもの気持ち以上に介入しない
  • 4歳(年中)頃の「仲間外れ」は好き嫌いではない

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「ルッキズム」とは?外見至上主義の問題点を考察(前編)

外見や容姿に基づく差別や偏見のことを「ルッキズム」といいます。

ここでは、

について取り上げます。

後半となる2記事目では、「ルッキズムは、何故なくならないのか」、「外見差別への対抗策」を考察します。

 

  • ルッキズムとは
  • なぜ外見差別が広がるのか
    • メディアやSNSの影響
    • 男性中心的な思考、しかし男性も……
    • ルッキズムの正当化
  • ルッキズムの問題点
    • 社会的な不平等~イレレヴァント論~
    • 性別や年齢、人種などのほか差別を助長~美の不均衡論~
    • 個人という存在への搾取~美的労働論~
    • メンタルヘルスの問題

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