悩む人間

人間関係、仕事、恋愛、メンタルヘルスなど、さまざまな悩みをなるべく客観的な視点から考えてみる

うちの子「協調性」がない?どうやったら身につくの?協調性が育まれる「子ども社会」を見てみよう!

うちの息子はこだわりが強い「こだわりボーイ」です。

そのため、お友達とうまく協調して遊んでいるのかな?と、日々そわそわしています。

保育園の先生からはたまに「戦いごっこ」をして楽しく遊んでいますよ、などと話してくれますが、

家に帰ってきて子どもに「今日何して遊んだの?」と聞いてみると、「何もしてない」や「誰とも遊ばなかった」と言われることもあり、不安になったりします。

そこで今回は、子どもの協調性がどうやったら身につくか、協調性がないとはどういうことなのかという点に加えて、「子ども社会」という観点から協調性が育まれる過程に注目したいと思います。

 

  • 協調性ってどうやったら身につくの?
  • 「協調性」がないのはどうして?
  • 協調性が生まれる「子ども社会」に注目
    • 家庭(保護される対象)から私へ
    • 子どもが仲間で遊ぶようになる過程
    • 役割やルール
  • 協調性と主体性のバランスが大切!
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「リスカ」とは?なぜしてしまうのか~自傷行為の心理的背景やリスカ跡のある方への接し方~

 

ふと、何かの機会に「リストカット」の傷跡が残る方を見たことはありませんか。

そのとき、みなさんはどんなことを考えたでしょうか。

「メンヘラ」「かまってちゃん」「痛々しい」など、否定的な気持ちを抱く方も多いようです。

今回は、10代の頃にリストカットの経験がある筆者が、改めてリストカットという行為自傷行為をしてしまう背景リスカ跡のある方への接し方について考察します。

最後に筆者の思い出やリストカットへの考え方として、執筆後記をまとめています。よろしければそちらも読んでみてください。

 

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ルッキズムはなくならないのか?外見差別への対抗策を考える(後半)

ルッキズムの原因のひとつには、人のもつ心理的バイアス(脳のクセ)なども関係していると考えられます。

今回は、

へ触れていきたいと思います。

 

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いい加減にして!叩く、叫ぶ、暴れまわる「中間反抗期」対応のコツ~男女で違いはあるの?~

5歳前後から始まるといわれている「中間反抗期」。

こない子もいるって聞くけど、どうなんだろうなぁ。うちの子は、なんか大丈夫かも!と、思った自分の甘さに苦笑い。

今までなら、「もう遅いから、アイスは明日食べようね」「眠たくて大変だけど、お風呂入っちゃおうね」といった声かけで、頑張ってくれていたのに。

急に「嫌だぁああああ!」と逆ギレして暴れまわったりするんで、たまったもんじゃない。

ついつい「いい加減にして!」と言ってしまえば、さらに大騒ぎされるはめに……。

これが噂の「中間反抗期」ってやつでした。

そんなピークを乗り越えて、現在では、やっと落ち着いてきました。

そこで、今回は、

  • 「中間反期」は、なぜ起こるのか
  • 男女で差はあるのか
  • 実際にやってみて効果があった対応のコツ

についてお話したいと思います。

 

  • 中間反抗期とは? ~なにが原因だろう~
    • 成長の証って本当か
    • 男女差はあるのか?
  • 今日から実践!「中間反抗期」対応のコツ
    • ルールを決める
    • 遊びを取り入れる
    • 感情や考えを伝える
    • 反応がなくても気にしない
    • 子どもに教えてもらう部分を作る
  • 中間反抗期の対応は「面白がって悩む」がベスト

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保育士に聞いてみた!4歳児頃の「仲間外れ」園の対応と親にできること

年少までは、ひとり遊びが多い時期ですが、年中になると、子ども同士の遊びが上手にできるようになってきます。また、仲良しの子や小さなグループができて、いつも同じ子たちと遊ぶことも増えてきます。

息子が4歳のとき保育園で、よく遊ぶ仲良しの子ができて、「今日もBくんと戦いごっこした」と話してくれていました。

それが突然、「Bくんが遊びにいれてくれない!」と言って、ショックを受けている様子。

「え、4歳なのに、もう仲間外れがあるの!?」と驚いたと同時に、「喧嘩でもしたのかな」「それともいじめ?」など心配になりました。

保育園ではどのように対応しているのでしょうか。今回は、「仲間外れ」が起こった時の保育園の対応と、親ができることについて、実際に保育士さんにお話を伺いました。

 

  • 「仲間外れ」保育園ではどう対応しているの?
    • 絵本で、こころの学びに繋げる
  • クラスでお話の時間をつくってみんなで考える
  • 我が子が「仲間外れ」にされたら、親として何ができるか
    • 感情に寄り添って話を聞く
    • 子どもの気持ち以上に介入しない
  • 4歳(年中)頃の「仲間外れ」は好き嫌いではない

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「ルッキズム」とは?外見至上主義の問題点を考察(前編)

外見や容姿に基づく差別や偏見のことを「ルッキズム」といいます。

ここでは、

について取り上げます。

後半となる2記事目では、「ルッキズムは、何故なくならないのか」、「外見差別への対抗策」を考察します。

 

  • ルッキズムとは
  • なぜ外見差別が広がるのか
    • メディアやSNSの影響
    • 男性中心的な思考、しかし男性も……
    • ルッキズムの正当化
  • ルッキズムの問題点
    • 社会的な不平等~イレレヴァント論~
    • 性別や年齢、人種などのほか差別を助長~美の不均衡論~
    • 個人という存在への搾取~美的労働論~
    • メンタルヘルスの問題

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